幼き日 夏の陽炎 手と手を重ねては  歩いた川 夜の螢 追いかけ探した命 同じモノ 映す鏡 触れては壊れゆく  アナタと ワタシとの 境目なくすこの病に犯されて 響き遭う痛み分かち合えた あの日の約束だけを抱いて 焼き尽くす傷を「指」でなぞり 「サイタ」ココロノハナ....ソラニ、ミダレ..... 螢火の灯る月の夜に 導く赤き跡を辿り 巡り遭う二人その答えを...... 小さな叫びが風に消えて 「君」という涙も枯れ空へ ただそこで笑う「ワタシ」はダレ? ミナモニウツル「ツキ」ヨ.....アカク、ソマレ.....