向日葵が光を浴びる夏 白い服で駆け回る私の姿だけ・・・ 風にのってどこまでもゆく 青い空飛んでいく鳥 追いかけるこの瞬間 でも八月のあの日にはもう・・・ 私ひとりだけこの広い空の下遊んでるから ひとり孤独耐えきれず泣いてた 家族まで目の前で死に 焼けた後の灰色の世界は認めない だから・・幻想(ユメ)をみるの もしも叶うなら向日葵に囲まれて眠りたい・・そっと 此処にひとり「生きた」命が今 生と死の狭間を歩く 荒野に咲くひとひらの花のよう その罪に嘆き散りゆく 赤に焼かれ苦しむ人々に 地獄への道続く声 夢は醒めず抱く幻想(ユメ)壊れて ナニモセズ、ヒトリ・・・シニユクダケ・・・